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会長挨拶(2024年10月)
会長挨拶
岩﨑明郎
会長就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
2024年6月8日(土)日本教育会館(神保町)にて開催されました、白門卓球会定時総会にて会長を拝命いたしました、昭和49年卒の岩﨑(旧山本)明郎です。
前山本義徳会長はじめ多くの先達により築き上げられた、歴史と伝統のある中央大学白門卓球会を引き継ぐことになり、責任の重さを感じております。
1974年3月に卒業し、角田啓輔氏(昭和33年卒)のおられる実業団チーム日立に入社、3年前の2021年に日立グループを定年退職した73歳です。大学卒業以来48年日立グループで勤務、直近の12年間(2009~2021年)は京都の会社で社長を務めました。瀬川氏(昭和39年卒)はじめ、京都の白門卓球会の方々にも大変お世話になりました。
さて、現役選手の昨年の戦績ですが、男女ともよく頑張りました。女子は関東学生リーグ戦春秋連覇、インカレは男女ともにベスト4に入るなど優秀な結果を残しましたが、もっと良い成績を上げられるものと信じています。
この度、会長就任にあたり、中央大学卓球部をさらに素晴らしいチームにするため、「白門卓球会は日本一を目指す卓球部、現役選手を最大限応援・支援するサポーター組織になる」を宣言します。その実現に向け、以下の重点施策の検討を進めます。
1.「中央大学卓球部サポーターズクラブ」の立ち上げ
各エリア(北海道・東北・北陸・関東・東海・関西・中四国・九州など)ごとに設置し、各地で行われる大会の応援や支援を目的とします。全国各地で活躍するOB・OGの積極的な参加と、皆様の結束力で運営していきます。会費無し、運営費は寄付でまかなうことを考えています。
現在、隔月で理事会を開催し、このサポーターズクラブ立ち上げの議論をしています。
来年6月の総会での承認を経てスタートする予定です。様々なアイデアを頂ければと思います。
2.「業務見直しプロジェクト」の発足
白門卓球会は、従来通り進めていきますが、「現役選手の応援・支援をするための組織」という原点に立ち返ります。然しながら、会員は減少、特に若手の参加が少ないことから、資金が不足しています。監督やコーチ、各世代の方々の協力を得て、会員増強に努めて行きます。新たに卒業して社会人になる方、既に社会に出てご活躍の方で入会していない方は、是非入会をお願いします。
一方、様々な課題解決を目指し、「業務見直しプロジェクト」チームを立ち上げ、こちらも隔月の理事会で議論を進めています。
次回は2024年11月17日(日)です。もし、OB・OGの方で参加のご希望があれば、連絡を頂きたいと思います。
〈業務見直しプロジェクト〉チーム(以下PT)〉
1. 選手強化PT
2. 会費収入強化PT
3. コスト削減PT
4. 総会PT
5. 決算・会計PT
6. 定期戦PT
7. 歓送迎会PT
8. 祝勝会PT
9. 創部100周年PT
10. 機関誌「白球」PT
11. 名簿管理PT
12. ホームページPT
13. 会員管理システムPT
3.「業務デジタル化」の推進
会員の皆様へのスピード感ある情報発信や、オンライン会議の開催による会の活性化等を図ります。また、デジタル化による通信費や印刷費の削減を目指し、現役選手への支援を増やしていきます。
なお、中央大学卓球部は2028年に創部100周年を迎えますが、2025年から準備を本格化する予定です。詳細はこれから決めていきますが、写真を中心にした記念誌を発刊する予定ですので、会員の皆様には掲載する写真の提供をお願いしたいと思います。追ってご連絡しますので、是非、ご協力をお願いします。
以上をもちまして、私からの挨拶とさせて頂きます。